
前回書いた不動産所得の事業的規模かどうかの判定は、その後しばらく税務署から何も連絡がなく、たまたま税務署に
用事があった際、担当者を呼び出して、説明を聞きましたら、もう納税者には還付する旨の通知を出しました。と言われました。
エー!と心の中で思いつつ、結果よければ全てよしかと思い「ありがとうございました。」と心にもないことを言いましたが、
その前に私に一言あるべきではないかと本当はそう言いたかったですね。
納税者が予定外の入金に素直に喜んでくださったのが救いです。
やはり、個人事業者でしたが手書きで現金出納帳をつけていたことが
好感をもたれたと思いました。
5月は法人の3月決算申告月で、当事務所も繁忙期です。
その中に140,000,000円の土地売買の仲介手数料をもらった法人があり、税額が気になります。
新規の法人で夫婦で法人を1つずつ持っているので、私のところに来たときはある程度節税処理をしたあとでしたが、
15日に社長と会って最終結論に持ち込むつもりです。
どうなることか?又ご報告致します。