スタッフブログ

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2014.02.08更新

 3年くらい前から月1度ですが、税理士会柏支部でカントリーラインダンスというものを習っております。note

COWBOYハットをかぶりブーツを履いて大勢で踊るものです。

アメリカだけでなくグローバルなもので日本でも赤坂とかに専門のお店があり狭いスペースで踊ります。

運痴の私は一番先生に注意されて腐ることもあったけど、何しろ4人しかいないのでやめるにやめられずにいました。

もっと会員を増やそうとお正月の賀詞交換会の余興で人前で初めて踊ったりもしました。

いつもビギナーばかりなので先生が中級程度を1年かけてやろうといいだし、Firesyormというダンスを習い始めました。

今は繁忙期なので4月15日まで練習はお休み。その間はYoutube Firestorm linedanceで個人レクチャーしてくれるので

今度こそ全員右向いているのに一人だけ左向いているなんてことがないように、予習したいと思っています。up



投稿者: 入野みどり税理士事務所

2014.02.03更新

私は現在千葉県税理士会の理事をしている。
先日の理事会で会長が平成26年度税制改正大綱が25年12月12日自民公明与党で決定したと発表した。

税理士法改正要望書12項目は日税連が5年の歳月をかけ決定したもので
特に5番目の税理士の資格については、現在登録するだけで税理士となれる
弁護士には会計科目を会計士には税法科目を1科目合格することを要件とするもので改正の目玉ともいうものであった。

これに関しては25年9月28日にまず日税連が日本経済新聞に意見広告を出し、これを受けて
公認会計士協会が10月25日、11月2日に反論している。
いわく、会計士が税務の専門家であるという国際標準を逸脱している。公認会計士がその資格で税理士業務を行うことが
できるよう法改正すべきだと、意見がわかれた。

結局町村さんが出てきて政治決着という、現在行われている研修に税法の研修を加えるという
ことで両者同意書を書き一件落着。二度とこの問題はほじくり返さないそうです。
弁護士に至っては弁護士法に税理士業務もできると謳われている、無礼千万と言われたそうです。

何たるざま!日税連会長はセカンドベストを尽くしたとおっしゃったそうですが、喧嘩に負けた子供が負けてないもん頑張ったもんと言っているのと変わらない感じがする。

なにより悔しいのは私も今まで中にいて執行部の言うことを鵜呑みにして、自分たちの主張は正しいと信じきっていたこと。
確かに国税OBが大半を占める現状で、いくら在職中の税務研修制度を整備したといっても、研修と試験合格では雲泥の差
なんですよ!そこは微かに疑問は感じていたけど声には出せなかったですね。
難しい試験を合格しても厳しい時代だから両者必死だったんでしょうね。

組織の中にいると見えてこないものがありますね。本当は見えているのかもしれないけど、観ないほうが楽だから見えない振りを
してしまう。その組織が嫌いだから自由業になったのだけど、やはり組織が有り、そこにいないと情報が入ってこない現実。

前クールでやっていたドラマ、ドクターXみたいに実力があれば何も怖いものはないのでしょうがね。

弁護士だって会計士だって勿論税理士だってピンきり。まっ、実力は仕事をしなければつかないので一生懸命仕事して
実力つけて、複眼思考ができるよう頑張ります。

投稿者: 入野みどり税理士事務所